10月18日(土)オープンスクールがありました。オープンスクールは本校の保護者だけでなく、青島在住の日本人の方に、日頃の子供たちの頑張っている姿を見ていただける行事です。今年もたくさんの方に御参観いただきました。
小学部1年生は、中国文化と算数の授業を行いました。

小学部2年生は国語の授業で、反対の意味の言葉を集め、集めた言葉で詩を作りました。みんなたくさんの言葉を集めることができました。完成した詩を仲良く読み合い、さらに言葉を増やそうとしたり、新たな気付きを得たりしていました。

小学部3年生は、国語の学習を行いました。

小学部4年生は、国語の授業で「ごんぎつね」の学習をしました。ごんの、兵十に対する気持ちの変化について考えました。そして、兵十との心の距離を折れ線グラフにしました。子どもたちは、この活動を通して、いたずらすることにも兵十に近づきたい気持ちがあること、つぐないを兵十に知ってもらえたときの気持ちについて考えて読み深めていました。

小学部5・6年生では、2学期から道徳の授業を2学年合同で行っています。

中学部1年生は、社会科の学習を行いました。地理分野の導入として「青島日本人学校の魅力とは?」というテーマで発表をしました。準備時間が短いにも関わらず、アンケートを実施したり、クイズを用意したりと、工夫がみられる発表でした。参観された皆様にも、コメントをいただき、大変励みになりました。

中学部2年生は、理科の学習を行いました。

中学部3年生は、英語科の学習を行いました。 「レストランにSDGsの取組を提案する」というシチュエーションで、プレゼンテーションに挑戦しました。保護者の方からもコメントをいただき、環境保護の取組の課題とこれからについて専門的な視点でお話をいただきました。また、保護者の皆様にも御参加いただきながら語彙力を鍛えるゲームを行い、楽しく充実した時間になりました。
