読書週間 「読み聞かせ その1」

 今朝から1週間の読書週間が始まりました。
 写真のように、中学生もそして担任の先生も含め、朝の時間は読書をしてすごします。
 今日は、小学部は担任の先生が読み聞かせをしてくれました。
 1年生は、「なぜ かがみもちをかざるの?」、「とのさまからもらった ごほうび」という紙芝居を読みました。
 子ども達からは、「かがみもちをかざるのは、そういう訳があったのか。」「こんなご褒美を考えたとのさまは、頭が良い。」という感想がありました。
 2年生は、「サラダでげんき」という、病気のお母さんのために、動物たちのアドバイスを受けながら女の子がサラダを作るというお話でした。
 子ども達からは「猫たちが言ったとおりお母さんが元気になって良かった。」「先生が、自分で読んだ感想を言ってくれて、なるほどと思った。」という感想がありました。 
 3年生は、「だんながなんだ」という、出てくる文章が全て回文になっているお話を読みました。
 子ども達からは「お話全部が逆さ言葉(回文)になってて、無理している内容もあったけどとってもおもしろかった。」という感想がありました。 
 4年生は、「なめとこ山の熊」。宮沢賢治の作品の一つで、やむを得ず狩りを続けていく心優しい猟師と、そんな猟師の気持ちを知る熊とのお話です。
 子ども達からは「今まで読んだことのない話でとてもおもしろかった。」「先生の読み方が聞きやすくてすごいと思った。」という感想がありました。 
 5年生は、「ポケットの中のプレゼント」。この絵本には、お父さんお母さんの我が子に対する深い愛が込められています。
 子ども達からは「奥が深い話で、作者の気持ちがとっても伝わってくる内容だった。先生の読み方も上手で感動した。」とありました。
 6年生は、「おおきな木」という、一人の少年に対して、りんごの木がまるで親のよう自分の体を与え続けていくというお話です。
 子ども達からは、「先生の読み方が上手で、自分が読み聞かせをするときのお手本にしたい。」という感想がありました。
 本は心の栄養ともいいます。たくさんの本を読んで欲しいですね。 
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