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昨日から読書週間が始まっています。それぞれが選んだ本を朝の時間に静かに、そして真剣に読んでいます。中学部の生徒も写真のように読書に取り組み、お薦めの本の紹介を行います。
そして本日、小学部ではボランティアの保護者による「読み聞かせ」が行われました。
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１年生では「せんたくかあちゃん」というお話を読んでいただきました。せんたくかあちゃんとかみなり様のやりとりをにこにこしながら聞いていました。ファンタジーの世界に浸ったひとときでした。児童からは「かみなり様が怒ったのがおもしろかった」、「空からいろいろなものが降ってきたところがびっくりした」という感想が聞かれました。
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２年生は「王様と９人の兄弟」というお話でした。顔も体もそっくりの９人の兄弟が、王様のいじわるな問題に代わる代わる挑みます。王様「今度は火あぶりにしてくれるぞ！！」さむがり「あぁ～温かくていい気持ち。もっとあぶって～。」九人それぞれのおもしろい性格に、子どもたちからは笑いが起こっていました。
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３年生は、「アナトール・工場へ行く」「魔女のたまご」の２本立てでした。読んでくださる方を囲んで聞く児童、自分の席で聞く児童と好きな場所でじっくりと聞くことができました。どちらの話も長いので、「続きは、自分で読みましょう。」でした。「おもしろい。」「続きを知りたい。」という、感想を聞くことができました。 |
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４年生は「手ぶくろを買いに」というお話です。手ぶりや身ぶりを入れたり、声を変えたりして雰囲気のある読み方をしてくれました。児童達は食い入るように聞いていて、思わず身を乗り出す子もいました。児童からは「知っている話だったけど、楽しかった」という感想がありました。
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５年生は「ビルマの竪琴」を優しく、丁寧に読んでくださりました。一場面一場面の情景が頭に浮かんでくるような感じがするすてきな読み聞かせで、児童達は興味深く聞き入り、「とてもわかりやすく読んでくれて内容がよくわかりました。続きが読みたくなりました」という感想がありました。今日一日「ビルマの竪琴」が教室に置いてありましたが、多くの子どもが続きを読んでいました。
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６年生は、「キャンセル未来図」という本で、お母さんの語るような優しい読み聞かせの中、落ち着いた様子で話に聞き入ってました。児童の感想では「おもしろい本だったし、上手に読んでくださった」「本の世界に引き込まれた」とありました。
本当にボランティアの保護者のみなさま、すてきなひとときをありがとうございました。
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