豆まき集会

 今日は、児童生徒会の主催による豆まき集会が行われました。
 本部役員の司会の言葉で会がはじまりました。小さい子ども達はどんな会になるのかワクワク。
 はじめに、本部役員による節分行事に関する説明がありました。節分とは季節の境目のことで、1年に4回あるが、今は冬と春の境目だけに行事が行われていること、「鬼は外。」といって豆をまき災いを払い「福は内。」といって豆をまいて福を呼び込むこと、鰯や柊を飾って鬼を追い払ったり髪の毛やにんにくやねぎを燃やして臭いで鬼を追い払ったりすることなどが話されました。
 いよいよ鬼の登場です。さて、その怖さのほどは?
 嬉しそうに豆をまいています。本当の鬼が出てくるかどうか心配していた1年生。真相は明らかになったでしょうか?
 中学部男子と小学部6年男子が鬼になってくれました。小さい子達のために恥ずかしさも痛さも我慢して…。優しい上級生達です。さすがの鬼達も、3分ほどで撃退されました。 
 続いて福の登場です。年男年女の5年生と6年生が豆をまいてくれrました。顔には福のお面を付けています。
 投げられた福豆は、きれいに拾われました。今年もきっとよい一年になることでしょう。
 最後に校長先生のお話です。校長先生の地域では、「鬼は外。」といわず「福は内。」とだけいうそうです。それは、地域のお寺に鬼も祭られているからだそうです。行事は地域ごとでいろいろな特色があるのですね。子ども達には日本と中国の行事を理解してほしいです。