中学部交流会(青島六十五中)

 今日は中学部が現地の中学生との交流会を行いました。相手校は本校の近くにある青島六十五中。今年で3年目の交流になります。
 昨年度は六十五中を訪問したので、今年は本校へ来ていただきました。
 最初の開会式では、3年生が代表して歓迎の言葉を述べました。
 次に校長先生のあいさつがありました。
 歓迎の言葉も、校長先生のあいさつももちろん中国語でした。
 六十五中代表の生徒があいさつをしてくれました。「大家好。コンニチハ」と日本語も使ってくれたあいさつで、一気に場の空気が和んだ感じになりました。
 六十五中への歓迎を込めて、本校中学生が太鼓演奏を披露しました。
 運動会でも演奏したもので、相手校の生徒達も迫力にビックリしていたようです。 
 六十五中の人達が、お返しに歌を二曲歌ってくれました。
 振り付けなどもあり、歌の意味は分からない子も多かったですが、一生懸命歌っていることは伝わってきました。
 開会式の後は、4つのグループに分かれて、自己紹介を行いました。
 これは青グループの自己紹介の様子です。
 自己紹介が終わると、学校の中を案内しました。これは黄色グループの様子です。
 家庭科室や武道場など中国にはない教室を中心に案内しました。特にプールの見学の時には、「学校にプールがあるんだ!」と、とても驚いていました。
 その後、再び全員で体育館に集まりグループ対抗のバドミントンの試合をしました。本校と相手校でペアを組んで対戦します。なかなかうまく連携を取れなくても、笑顔で試合をすることができました。この写真は白グループの仲良し2人組の様子です。
 試合を待っている間に、ペアやグループ内で色々と会話(身振り手振りも多かったようです)していくうちに、すっかりうち解けて仲良くなることができました。
 赤グループはグループで集まってわいわいやっていました。
 バドミントンも終わり、あっという間に終わりの時間となりました。2年生の子が代表で今日の感想を話してくれました。
 六十五中を代表して、先生から「学校も近いので、これからも日本人学校と六十五中の交流がさらに深まっていくことを期待します。」というお話をしていただきました。
 最後に全員で記念写真を撮りました。バドミントンで自分とペアを組んだ人の隣に並びました。みんなとってもいい顔をしていました!
 玄関でお互いが見えなくなるまで手を振り合いました。短い時間でしたが、とても有意義な交流会になりました。こういう機会をますます増やしていきたいと改めて感じた交流会となりました。