あじかん親子巻き寿司教室と保護者への感謝の会

あじかんから４名の方が来てくださり、親子巻き寿司教室を開催しました。 具材やしゃり、道具など全てをご準備いただきました。。 　あじかんさんのご紹介の後、早速巻き寿司の実演をしていただきました。まずはシャリのしき方や巻き方のポイントを丁寧に分かりやすく教えていただきました。　 　結構色々な具材を入れるのですが、置く位置や置き方で、切ったときの美しさが決まります。具材は細かいものから順に入れ、両手を上手く使うと、さすが美しい巻き寿司が完成しました。 　実演の後は、親子で巻き寿司に挑戦です。やはり、シャリを敷くのに手間取っている模様です。しかし、中にはあっという間にご飯をしいて具材をのせている人たちもいまいた。 　親子で参加しているので、ちょっとピンチの時は保護者の方がフォローしてくれます。「具材を入れすぎた」「あっ、やっぱり巻ききれない」「こうすると良いんじゃない」　楽しい会話が続きます。 　さて、巻き寿司２本目。保護者の皆さんも挑戦。子どもにはまだまだ負けないわよと、手際よく巻き寿司をつくっていきます。やはり経験が物を言いますね。ぱっぱっぱとシャリをしいて、具材をぽんぽんぽんとのせ、ぐっぐっぐと巻いて完成。できあがりがさすが！美しい！ 　あじかんさんがたくさんの材料を持ってきてくださり、３本目をつくることができました。子どもが作っていましたが、２回目ともなるとぱっぱっと手際よく、上手に巻けていました。今度は具がはみ出さなくて良かったです。 　今回は、巻き寿司教室に合わせて、子ども主催で保護者の皆さんに『感謝の会』を開きました。企画から準備、実行と全て子どもたちの手だけで行いました。ゲームに歌、手紙など、思いの詰まった会になりました。 　生まれてからの12年間、そして小学校6年間の感謝を込めて行った会。きちんと思いは伝わったようでした。小学校生活も残りわずか。今回伝えられた思いと一緒に、この仲間と卒業に向けて一丸となっていきます。