読書週間

 (1月18日)
 今週は、冬の読書週間です。図書委員会が本と親しくなること、図書室の利用を高めることをねらいに様々な企画を用意しました。
 今日は、昼食の時間に放送による読み聞かせです。「あらしの夜に」を読んでくれました。その後の昼休みは、続きが気になる子どもたちが図書館に来て、続きを読んでいました。
 (1月19日)
 いつもは、月・水・金の3日しか開館していない図書室も、読書週間は毎日開館しています。スタンプラリーが実施されており、業間休みや昼休みに図書館を利用するとスタンプがもらえます。また、図書クイズに答えるために、本のことを調べに来る子供たちもたくさんいました。図書委員も大忙しの大盛況です。
 (1月20日)
 今日は、図書委員による小学部への読み聞かせです。低、中、高学年に分かれ、学年にあった読み聞かせをしました。高学年では、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」です。さすが高学年は、絵本でなくとも集中して聞いていました。これを機会に、芥川龍之介の短編集の読破に挑戦してくれるでしょうか?
 (1月21日)
 読書週間に合わせて保護者のボランティアによる読み聞かせが行われました。今日は、中国語での読み聞かせです。まず最初に日本語でおおよそのあらすじの説明を聞き、その後中国語で読んでもらいました。あらすじと、絵をもとに中国語から物語をイメージしていました。ボランティアの皆様ありがとうございました。
(1月22日)
 今日で読書週間が終わります。図書室でのイベントや読み聞かせだけでなく朝読書も充実していました。朝のあわただしさから切り替えて、心を落ち着かせて読書に取り組むのもよいことです。読書週間が終わっても、たくさん図書室の利用したり家庭で読書したりしてくれることでしょう。
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