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１０月２１日（水）、青島第六十五中学との交流会に行ってきました。国際理解教育の一環として毎年行っているものです。はじめに本校代表生徒が「中国の中学校のことを知り、友好な関係をつくっていきたい」とあいさつしました。続いて第六十五中学の代表生徒が「ようこそ第六十五中学へ。この中学校のことを知ってもらい、日本のことを教えてもらいたい」と歓迎のあいさつをしてくれました。 |
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次に第六十五中学の１年生と３つのグループに分けて交流しました。どんな教科を学習しているのか、好きな日本のアニメは何かなどの話題について、つたないながら事前学習した中国語を思い出しながら話し合っていました。中には「英語で話そうよ」と提案があり、中国語と英語で話しているグループもありました。
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交流した後、音楽の授業を体験しました。「音楽劇」という内容で、ミュージカルやオペラについて学習し、ミュージカル「CATS」の挿入歌をハミングで一緒に歌いました。さらに、読書、道徳、英語の授業を見学した後、先程交流したクラスでもう一度フリートークの時間がありました。少し打ち解けた様子で会話を楽しんでいました。 |
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交流会も終わりに近づき、本校代表生徒から、「中国の中学生といろいろなことが話せてよかった。このことを機に中日友好を深めたい。ありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。また、お礼として、中日友好の願いを込めて手作りしたしおりをプレゼントしました。 |
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最後は、青島日本人学校と第六十五中学の生徒で写真撮影をしました。生徒の感想には、「もっとうまくコミュニケーションをとるために、中国語や英語をがんばりたい」「同じような内容の学習をしているところもあった」「まじめに授業を受け、友達の意見や発表に対して拍手を送っているのが印象的だった」などのことが挙げられていて、コミュニケーションの大切さや、日本と似ているところに気づき、これからの生活に生かしていきたいという様子が伺えました。第六十五中学のみなさん、ありがとうございました。 |
