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１０月１９日（木）北海道室蘭市から１１名の中学生が本校を訪問しました。北京を経由して青島まで、１４時間の移動ということでしたが、室蘭市の中学生は大変元気な笑顔を見せてくれました。到着後、早速校舎内を案内しました。英会話と中会話の授業があることや、人工芝の校庭があることなどに、驚いた様子でした。 |
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中学部３年生の進行で、交流会の開始式を行いました。全体の自己紹介のあと、本校中学部３年生が、英語と中国語を使って、青島日本人学校を紹介するプレゼンテーションを行いました。 |
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交流ワークショップでは、まず、初対面の者同士組み、質問し合って他の人にその人を紹介する「他己紹介」を行いました。緊張もほぐれたところで、日中交流をテーマに、様々な意見を自由に交換する「ワールドカフェ」という方法で語り合いました。最初のグループテーマは「中国・日本のすてきなところ」でした。中国は「人が優しい」「街が都会」「レンタル自転車が普及している」「物価が安い」など、日本は「和食がおいしい」「医療が進んでいる」「おもてなしの心がある」などの意見が活発に交わされていました。 |
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席替えをした後、次のグループテーマ「中国と日本がもっと仲良くなるために必要なこと、やってみたいこと」について話し合いました。「中国と日本の良いところを教え合う」「授業に中国語や日本語を使う」「それぞれの国にまずは行ってみる」「交流の機会をもっと増やす」などの意見が出されていました。予定されていた時間を過ぎてまで、熱心に話し合いを行いました。 |
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最後に全校生徒と一緒に記念撮影をし、見送りました。室蘭市の先生方、中学生の皆さん、ありがとうございました。 |
