1学期着任式・始業式

 本日、2019年度の着任式・1学期始業式が行われました。着任式では、新しく4人の先生が着任され、着任のあいさつが行われました。
 岩本 梨花(いわもと りか)先生です。山口県からいらっしゃいました。
 コ永 健治(とくなが けんじ)先生です。鹿児島県からいらっしゃいました。
 長崎 知代(ながさき ちよ)先生です。大阪府からいらっしゃいました。
 中山 一機(なかやま かずき)先生です。茨城県からいらっしゃいました。
 児童生徒を代表して、中学部2年生から歓迎の言葉がありました。1年間の青島日本人学校の行事の様子や児童生徒がどのような姿勢で日常生活を送っているかを紹介し、最後には「新しい先生方どうぞよろしくお願いします。」と歓迎の言葉を述べました。
 着任式に続き、始業式が行われました。校長先生からは、今みんなの顔を見るとやる気に満ち溢れているので1年間持続させてほしいことや日本の「初心忘るべからず」にあたる中国の言葉である「勿忘初衷」という言葉を紹介し、学校の初心である「ちんたお」の言葉を確認することのお話がありました。
 次に小学部・中学部代表による今年度の抱負について発表がありました。小学部6年生の代表児童からは、6年生としての自覚をもって生活してがんばっていきたいとの決意がありました。
 中学部3年生の代表生徒からは、この3月に今まで頼りにしていた先輩が学校を去られたので新しい3年生が一丸となって学校を支えていきたいという思いや個人としては受験生として勉強を頑張りたいという決意がありました。
 始業式後に転入生の自己紹介がありました。とても緊張している様子でしたが、全員がしっかりと自己紹介をしました。今日から始まる青島日本人学校の新しい仲間です。早く学校に慣れて楽しく学習をしていきましょう。
 小学部と中学部に分かれて、これからの学校生活について集会がありました。小学部では、4月の生活目標と保健目標を確認しました。よい挨拶とはどんな挨拶だろうという問いかけに、「大きな声で」「相手を見て」「笑顔で」といったキーワードが挙げられました。学校中に、明るく元気な挨拶が響き渡ればいいなと思います。
 始業式の後、中学部で集まり、中学部の先生方から話を聞きました。「メリハリ」を合言葉に、勉強、遊び、休息のバランスを大切に過ごそうという話がありました。今年度もファミリーのような心の距離の近い中学部を目指します!
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