| ホーム > 商工会の紹介 > 商工会活動 |
|
*-* 2013年度 商工会 活動報告 *-* |
| |
商工会会長 渡部英司
副会長 藤田雅規、竹内達児、樋口達之
高橋伸彦、広瀬俊、佐藤秀二
|
| |
1.活動実績
青島日本人会商工会は、「企業活動にかかわる有効な情報交換の機会を提供すること」を目的に活動しています。商工会には、専門性が高い分野別に、4つの各部会がありますが、2013年に各3-4回の部会を開催し、業界内での情報交換と懇親会を行いました。加えて、商工会全体会として、4つの部会を横断的で共通項の多いテーマを選び、全体セミナーを実施しました。
セミナーには、いずれも70名~100名の出席がありました。
(以下、日時、テーマ、講師の順です。敬称省略) |
| |
第一回(4/25)
・2013年 中国の経済動向
・JETRO北京事務所 箱崎大次長(調査担当)
第二回(7/26)
・増値税・営業税の基本と流通税改革
・天津大野木マイツ咨询 平出和弘
第三回(8/6)
・中国事業の再構築、撤退、事業再編からM&Aまで。
・会計税務のアップデート
・PWC中国 後藤洋一
第四回(12/2)
・中国経済の現状と先行き
・マクロ経済の現状、14年の見通し、構造的な問題(過剰設備など)、金融面の話題(シャドーバンキング)
・出入国管理の最新状況
・日本銀行北京事務所 夏目晃裕代表
・JETRO青島事務所 岩渕茂顧問 |
経済交流はしっかりやって支えて行こうと臨んだ一年でしたが、13年末安倍首相の靖国神社参拝を機に経済環境も大きく変わりました。しかも、円安に大きく振れた一年でしたので、対日輸出企業は、強烈なコストダウンを求められ、苦心された企業が多かったのではないでしょうか。しかし、環境が良い時も、悪い時もしっかり経営しているのが日系企業の一番の良さです。耐える時は耐え、攻める時は攻める姿勢で臨まなくてはなりません。経済の動向に目を光らせながら、対策を打つのに役立つ情報発信を心掛けましたが、少しでもお役に立てたとしたら幸甚です。
会員の皆様、総領事館、JETRO、そして講師を務めて下さった方々のご協力に、改めて感謝申し上げます。 |
| |
2.活動内容
セミナーとは別に、意見交換会と政府への提言とを行いました。
(1) 黄島区での意見交換
第4回セミナーに関連して、テスト的に黄島地区で意見交換会を行いました。セミナーや会合の開催場所を市南区だけに固定せず、従来路線を一歩踏み出し、各エリアに出かけて行こうという試みでした。地元日系企業15社のトップの方々に集まって頂き、大変好評でしたので、継続発展して頂ければと思います。
(2) 提言
中国にある私達企業を守ってくれるのは、日本国政府であり、総領事館であり、地元政府です。逆に日本企業として、地元や政府に日本を理解してもらい、地元に貢献し、両国の架け橋になるのも私達の務めなのだと思います。クールジャパン、日本は大したものです。日本の良さをもっと分かってもらおうではありませんか。そして、青島市のイメージアップこそが互利合作、共同発展なのです。私達日系企業が努力するのと並行して、青島市からも投資環境の向上と充実に向けた努力をして頂きたいと願い、JETRO青島事務所と共同で、青島市政府に提言しました。提言内容は次の通りです。 |
| |
・オープン且つ多元的なチャンネルの設置
日系企業が問題と考えている投資環境について情報・意見交換ができる場の設置。
・移転に関わる対応
期間並びに費用への保証、相談窓口の明確化、開発計画の開示。
・行政諸単位における責任の所在の明確化。
・行政手続きの開示
必要な手続きと資料の全容が開示されない一部のケースについての改善、行政窓口サービスの一層の向上。
・60歳超のビザ更新或いは取得時に必要な専門家認定基準の明確化
・外国人出入境管理条例についての説明会開催
・土地登記証取得のための手続きの簡素化
・2012年9月に発生したデモで被害にあった日系企業に対する支援・サポート
皆様のお力と協力で、市政府、関係機関との意見交換の場を着実に持てるようになってまいりましたし、市政府の対応に一定の評価が出来ると思います。今ある課題を一気に改善・解決ということはなかなか難しいのですが、英知を結集して、引き続き努力を続けることが大切です。 |
商工会は企業の皆様に活用してもらい、他の企業や政府とのコミュニケーションを良くし、変化に対応し発展していただくための組織です。この一年を通じ、沢山のご支援、サポートを頂き、誠にありがとうございました。 |
| |
| 以上 |
| |
|