月刊青島--青島日本人会生活文化会発行
目次

日中国交正常化45周年:

総領事杯青島国際学生柔道選手権」シリーズイベントを開催

 
   

   11月23日から27日、日本から全日本柔道連盟会長、NPO法人柔道教育ソリダリティー理事長の山下泰裕様ご一行をお招きし、「日中国交正常化45周年:総領事杯青島国際学生柔道選手権」シリーズイベントを開催しました。

   23日、山下会長ご一行は青島に到着後、そのまま青島日本人学校へ向かわれ、学校の児童、生徒を対象に「夢への挑戦」と題した講演を行っていただきました。「ジャイアン」だった幼少期に柔道を始めたきっかけや柔道を通して広がった国際的な交流の輪のエピソードなどをご紹介いただき、児童、生徒たちは五輪金メダリストの貴重な講演に真剣に聴き入っていました。会場からは、「日本のメダル獲得数の減少を顧みずに、なぜ中国の選手に指導したのですか」、「山下会長の今の夢は何ですか」といった鋭い質問が出され、山下会長は一つ一つの質問に丁寧に回答されていました。
24日午後には、日本政府の草の根文化無償資金援助によって設立された青島日中友好青島柔道館で、同柔道館の開館10周年記念式典が催されました。式典では、遠山総領事のほか、山下会長、柏崎先生、崔永元・中日友好青島柔道館名誉館長(元CCTVアナウンサー)、徐殿平・同柔道館館長の4名のゲストをお招きしての公開座談会を行い、各人が柔道と出会ったきっかけや、柔道における「礼」の大切さ、柔道の魅力などをご紹介いただいたほか、柏崎先生、平岡先生による模範演技を披露していただきました。式典では、同柔道館の10年間の歩みが紹介されたほか、各界を代表するご来賓による祝辞を賜りました。

   25日、城陽区の青島第39中学において、総領事杯青島国際学生柔道選手権を開催しました。大会には、中国国内各地で柔道を学ぶ青少年のほか、韓国、シンガポール、香港などの国・地域から、300名を超える選手が出場しました。開幕式では柏崎先生、平岡先生によるレクデモが行われたほか、混合チームによる団体戦決勝が行われた後、山下会長によるご講演いただき、会場は熱気に包まれました。

   そのほか、24日にはロウ山区に新しく開館した星動力ジムの柔道館で、1981年マーストリヒト柔道世界選手権金メダリストの柏崎克彦先生、2012年ロンドン五輪銀メダリストの平岡拓晃先生を講師としてお招きし、27日には、中国海洋大学で、柔道レクチャー&デモンストレーションを実施しました。講師からは柔道のオリンピック種目としての歴史や、技、礼についてご説明いただいた後、得意技などを披露していただきました。

   総領事杯青島国際柔道選手権の開催に当たり、中国企業数社のほか、青島日本人会様、全日本空輸株式会社青島支店様、大地(青島)法律事務所様より協賛を賜りました。共催団体である中国柔道協会様、山東省柔道協会様をはじめとし、青島市柔道協会様、中日友好青島柔道館様、そして協賛企業の皆様、青島日本人学校様に、この場をお借りいたしまして改めて感謝の意を表します。

 
23日:青島日本人学校での山下会長講演会

 

 
24日:星動力柔道館でのレクデモ

 
24日:講師による投げ技 

 
25日:参加した選手団

 
25日:試合後に握手を交わす選手

 
25日:平岡講師による模範演技

 
25日:団体戦決勝

 
25日:会場で行われた山下会長講演

 
25日:試合の様子

 
27日:中国海洋大学でのレクチャー

 
27日:講師による投げ技

 
27日:参加者による投げ技の体験

 
27日:全員での礼を以てレクデモ終了


 
   

 
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