月刊青島--青島日本人会生活文化会発行
目次

グリーン放弾

三菱重工海爾(青島)空調機有限公司
藤井 剛士

 
 

皆様こんにちは、三菱重工海爾(青島)空調機有限公司の藤井です。

毎月このグリーン放弾は毎月読ませて頂いており楽しませてもらってます。
発行は月刊ですので寄稿者は年間でも12人、まず自分が依頼されることなど無いだろうと余裕かましてましたが。。。
幼稚な文章にはなりますが、少々お付き合いください。

私は2016年4月から青島に赴任しておりますが、社会人生活は名古屋12年、東京4年からの青島ですので青島が初めての海外駐在です。

*ゴルフ初め&デビュー戦
サラリーマンゴルファーの殆どがそうかもしれませんが、新入社員の時に所属部署のゴルフコンペに強制参加させられたのが始まりです。
それまではゴルフの練習はおろかクラブを握ったことすらありませんでした。
参加表明をしてからコンペまで日数も無かった事もありますが、ほとんど練習せずに臨んだデビュー戦は散々でした。スコア198!
はっきり言ってちゃんと数えれてない、当然空振りなんて数えてません。
デビュー戦以降も、特に練習もせず、たまに開催されるコンペにだけ参加するだけでしたので、1年でも1回ゴルフする程度の年一ゴルファーが数年続いたのでした。

*転機
ほぼ年一ゴルファーを脱出するきっかけは、会社同期とのラウンドが始まった時です。
同条件でゴルフを始めた会社同期もだいたい自分と同様に年一ゴルファーが多かった中、急激に成長した同期もいて、今まで「下手くそ=仕方ない、当たり前」と言い訳していたのが、「下手くそ=悔しい、同期には負けたくない」になり、ゴルフ熱が一気に上昇!
まずは形からと、クラブからバッグから何から何まで新調しました。
その時の購入クラブは現在も使用中。
(不甲斐ないスイングで怒りのあまり叩きつけて折ってしまったドライバー除く)

それからラウンド回数も激増し年間30~40回くらい回るようになりベストスコアもみるみる更新し、100切りもたまにできるようになる。100切れたからまあいいかというレベルの低い安堵感から停滞期に。
以降、現在まで10年ほどベストスコア更新も100切りも無くなることに。。。

*東京転勤
転勤により東京勤務になってゴルフ仲間減が一番の要因でもありますが、あとは情熱が他の方へ向かい、年一ゴルファーに逆戻りしてしまいました。
東京では車にもほとんど乗らなくなったので、久しぶりにゴルフに行こうと当日の朝、約3か月ぶりに車のエンジンをかけようとしたらバッテリーが上がっててエンジンかからなかったのは笑い話。

ちなみにゴルフから情熱が向いた方向は野球観戦。元々阪神ファンでそれなりに名古屋でも試合は見に行ってましたが基本ナゴヤドームとたまに遠征で甲子園くらい。
(住んでいた会社の寮はナゴヤドームの隣でした)
東京にいると行ける球場が圧倒的に増えますね。東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアムと交流戦も考えると西武ドーム、千葉マリンも。
関東圏に阪神のアウェー試合があれば行く事をベースに日々の暮らしのスケジュールを組んでました。あとはランニングを少々。青島赴任直前の2016年の東京マラソン完走

 

あっ、ゴルフから話しがそれたので戻しましょう。

*青島赴任
青島に来てからも、そんなにゴルフの参加が多かった訳ではないのですが、最近は縁あっていろいろとお誘い頂くようになりゴルフすることも増えてきて、コンペも日本人会をはじめ参加する機会が増えてきました。

ただ、今までゴルフを始めてからずっとですが、コンペに参加したとしても上位に食い込むなど自分の実力では皆無なので、いつもコンペに臨む時は「ドラコン取るぞ!」が合言葉でドラコンホールはいつもマン振りでした。(芯に当たる確率低いのに。。。)
矢部プロからは振り過ぎなので7割8割のスイングで良いとご指導頂き、最近は意識して修正してるつもりではありますが、まだまだ振りすぎのようです。。。
ドラコンを意識しないミドルホールの時の方が最近は飛んでる気がします。

しかしコンペで上位に食い込むなどなかった私ですが、先日、矢部プロ企画で華山で開催された第1回ベストスコアチェレンジコンペで、なんと優勝!
ただし、このコンペは自分のベストスコアとの勝負というコンペでしたので、いかに自分が今まで怠けてベストスコアを更新してこなかったかと反省の機会でもありました。
(優勝はしましたけどベストスコアを更新した訳ではありませんのであしからず)

優勝賞品:Spiderのパター
(他のクラブも買いたくなってきました。。。)
 

ドライバーはラウンドの中で多くてもショートホール除けば14回。ドライバーより圧倒的に回数の多くなるアプローチやパター等の小技も磨き、約10年ぶりのベストスコア更新を目指して今後は頑張りたいと思います。

 

次号は、MUFGバンク(中国)有限公司青島支店の佐藤支店長に繋ぎたいと思います。
ご拝読ありがとうございました。

 

 


 

 
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