小学部6年生修学旅行
5月29日から31日までの3日間、山東省の泰安、済南、維坊へ、小学部6年生は修学旅行に行ってきました。
児童の一番の思い出は1日目に登った世界遺産の泰山です。想像以上の階段の多さ、また傾斜の厳しさに、へとへとになりながらも励ましあい、協力しながらゴールである南天門まで2時間かからずに登りきることができました。泰山から見る景色、夕日はとてもきれいでした。
しかし、2日目の朝、天候は雨!日の出が見られず残念でしたが、気を取り直して黄河、大明湖、黒虎泉、山東博物館を見学しました。特に、黄河の大きさには児童も驚いていました。
3日目は楊家埠中国民俗大観園を見学しました。そこでは、凧づくり体験として着色を行いました。同じ形の凧でも一人ひとりの個性が出て、色鮮やかな凧を作ることができました。また、予定にはなかった版画も作ることができるなどラッキーなこともありました。
今回の修学旅行では、自然を体感したり、歴史の理解を深めたりすることができました。また、時間やルールを守り、友達を思いやる姿もたくさん見られたので、これらの学びや経験を今後の学習へとつなげていきたいと思います。 |