月刊青島--青島日本人会生活文化会発行
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グリーン放弾

 

 
 

皆さま、こんにちは。日本興亜財産保険の小林です。
私がゴルフについて語るのは誠に恐縮する限りなのですが、よろしければ、お読みください。
 
私が「ゴルフ」を認識したのは、小学生の時、父と一緒に観に行ったプロゴルフツアーの大会です。何処だったのか、誰が参加していたのか、全く覚えていませんが、ゴルフボールを踏みそうになって、係員に怒られたことだけ覚えています(今考えると、観客側に打ち込んだ選手がいたということですね)。父がゴルフ練習場に行くときにはよく一緒に行っていました。父は熱心にゴルフを教えてくれていましたが、ゴルフに興味があったわけではなく、ゴルフ練習場に行くとジュースが飲めるからという理由でついていっていたので、何も身につかずでした。その後、中学、高校、大学はゴルフと関わることはありませんでした。
 
社会人1年目、すぐにゴルフをすることになり、地方にいて何もわからない私は、とりあえず、父に相談したところ、「ゴルフクラブ、グローブなどもそろっているから送ってやる、靴とウエアは自分で買え、何にしても、あとは練習だ!」と言われ、(当時、狭い家にクラブセットが4セットあり、母は1セット減ったと喜んだが、新しいクラブセットを買ったらしい。)靴とウエアを買って練習に行ったが、本当にセンスが無いこと、ボールにあたらない。子供時にまじめに父のレッスンを受けておけばよかったと、このときに思いました。
 
コースデビューを迎え、私の記念すべき第一打席は、予想通り、コロコロコロ。。。でも当たっただけましかと開きなおったら、同時にキャディさんたちがざわつく。何かと思ったら、父から送ってもらったクラブ上級者用で、どんなにうまい人だろうとみんな注目していたらしい。そんなクラブとは知らず、恥ずかしいので、クラブはすぐに返品して他のものと交換してもらいました(クラブを替えてもスキルは同じなのですが)。
 
20年以上前から上達できていない私ですが、100を切ったら一緒にラウンドしてやると言っていると父とこのままではラウンドできないので、今度帰ったら、ラウンドを申し込んでみようと思っています(ちなみに、父はいまでもほぼ毎週ゴルフで、最近のスコアは78だとか。。。)。
 
皆さま(特に一緒にまわっていただく方々)にはご迷惑おかけしますが、引き続き、よろしくお願いいたします。
 
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 


 

 
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