
2. 大宮盆栽村
名品盆栽の聖地として「大宮盆栽村」があります。2017年には第8回世界盆栽大会が開かれるほど、世界的に有名な場所です。その歴史を辿っていくと、1923年に発生した関東大震災により、それまで多くの盆栽業者が集まっていた文京区千駄木周辺が大きな被害を受け、良い土と水に恵まれた大宮へと移り住みました。正月恒例の「芸能人格付チェック」にも登場した1億円の盆栽もここで見ることができます。
子供の頃は名前だけは知っていましたが、特に訪れることもなく、今回改めて調べてみるとゆっくりと見学したい魅力的な場所ですね。

3.武蔵一宮「氷川神社」/氷川参道
東京/埼玉の荒川流域にある約200の氷川神社の総本社です。2,400年以上の歴史を持ち「大いなる宮居」として大宮の地名由来にもなった古社です。毎年初詣では全国ベスト10に入る参拝客が訪れ、またパワースポットは、出雲大社の流れを汲んだ縁結びの本殿であることから、男女の縁結び運・愛情運はもとより、人間関係を円滑に人との縁を結ぶことから仕事運などのご利益があると云われています。

氷川神社の参道である氷川参道は、ケヤキを中心としたおよそ700本の樹木により南北約2キロメートルにわたり続いています。
この氷川参道を中心として、氷川神社、大宮公園、盆栽村などがまとまって立地し、氷川神社とさいたま新都心をつなぐ氷川参道の並木が緑のシンボルとなっています。
小学生の時は写生大会、大宮公園での花見などで通った思い出深い参道です。

4.さいたま国際マラソン
最後に私の趣味のマラソンでの紹介です。「さいたま国際マラソン」をご存知でしょうか?昨年12月に開催され、女子のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の
第三のオリンピック候補者を決める大会の一つでもあります。(一般ランナーも走れます)
スタートがさいたまスーパーアリーナ、浦和の中心地を抜け、母校の脇を通り、浦和レッズのホーム/埼玉スタジアムがコースとなっており、地味ではありますが、非常に昔を懐かしめる思い出深い大会です。
2018年の大会に参加し、今後も継続する(コースに起伏が多く今後継続が危ぶまれています)のであれば是非参加していきたい地元の大会です。

今回「ふるさと自慢」のお話を頂き、改めて地元を調べてみると新たな発見、言い伝え成り立ちなど非常に勉強になりました。時間を見つけて、ランニングをしながら今回
紹介した場所を改めて訪ねてみたいですね!
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