月間青島をご覧の皆さま、はじめまして。全日本空輸株式会社の竹板と申します。今回は私が生まれ高校までを過ごした北海道江別市を紹介いたします。
江別市は札幌市の東隣に位置しており、人口は約12万人で、市内には石狩川が流れ、原生林の多い茂った野幌森林公園があるなど自然豊かなところです。小さい頃はよく森林公園へクワガタムシを捕まえに行きました。
江別の名産品についてですが、挙げられるものとしてまずは"煉瓦(レンガ)"があります。昔は市内にたくさんのレンガ工場があり、私の祖父もレンガ工場で働いていました。現在では3件ほどしか残っていないみたいですが、江別産のレンガは全国に流通しており、市内にも学校、サイロ、民家、倉庫など数多くのレンガ建造物があります。また、レンガにちなんだ銘菓として"煉化もち"があり、レンガの形をしたあんこ入りのおもちで人気があります。

その他の名産品としては江別産の小麦粉がありハルユタカという品種などが有名で、その小麦を使ったパン屋さんやスイーツ店などが多くあり、また牧場直営のスイーツ店もあるなど市外からも買いに来るくらいとても人気があります。
そして、おしゃれなTSUTAYA(蔦屋書店)が最近なぜか江別にできて一躍江別の人気スポットになっているそうです。
最後に、江別市出身の有名人には北海道の大スターである大泉洋がいます。大泉洋が昔出演していた"水曜どうでしょう"というテレビ番組が大好きで毎週欠かさずみていました。あの時見ていた大泉洋が紅白の司会をやるまでになるとは、北海道民は思いもよらなかったのではないでしょうか。
以上、簡単ですが江別市について紹介させていただきました。観光などで札幌へお越しの際は、是非江別にも足を運んでいただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。 |