日本興亜財産保険 山東支店 小林祐介
皆さま、こんにちは、日本興亜財産保険 山東支店の小林祐介と申します。よろしくお願いします。
横浜と言えば、みなとみらい、山下公園、港の見える丘公園をはじめ、桜木町、関内、本牧などをイメージされる方が多いかと思いますが、今回は、私が生まれ育った六角橋にある、六角橋商店街を紹介します。
私の生まれ育ったのは。横浜市神奈川区六角橋というところです。六角家というラーメン屋さんをご存じの方も多いのかと思いますが、その六角家六角橋本店があった(残念ながら現在は閉店しています)、その六角橋です。
六角橋という地名の由来について、過去の記録によると、日本武尊(やまとたけるのみこと)が滞在した際に六角のお箸を使用し、このお箸へ天照大神・日本武尊と書いて日夜礼拝したことから、村名を「六角箸村」とし、後に「六角橋村」となったようです。別の説としては、昔、この地に架かっていた橋が六角形の材木で組まれていたので、そこから「六角橋」と名付けられたという話もあります。
その六角橋にある、六角橋商店街は、東急東横線白楽駅から横浜上麻生線の六角橋交差点までに伸びる商店街です。六角橋商店街は、大通りに面しているものと、アーケードになっている仲見世通りがあります。過去幾度か火災に見舞われていますが、その都度復活し、派手さはありませんが、温かみのある、昭和を感じることができる商店街として、今もなお愛されています。レトロな感じから多くのドラマの撮影などにも利用されています。
参照出典元:ふれあいの街・六角橋商店街 (rokkakubashi.jp)
子供のころは、駄菓子を買いにいったり、10円のメダルゲームをしたり、金魚屋さんを水族館として楽しんだりしていました。初めてレコードを買ったのも、ここ六角橋商店街でした。少し大きくなると、友&愛というレコードレンタル店に通い、カセットテープに録音して、マイベストを作っていたものです(笑)。
また、六角橋商店街を通って、さらに、足をすすめていくと、その先には、神奈川大学があるため、学生も多くにぎやかで、小学生のころは、神奈川大学の大学祭は欠かさず行っていました。
日本全国様々な商店街がありますが、平穏な日々が戻り、お近くにいらした際には、東横線白楽駅で途中下車し、六角橋商店街をぶらり散歩してみてはいかがでしょうか。
コロナの影響もあり、実家には、しばらく帰っていませんが、私も、今度、実家に帰った際には、六角橋商店街を久しぶりに楽しもうと思います。
ご興味がある方は、是非、こちらのHPをご覧ください。
ふれあいの街・六角橋商店街 (http://www.rokkakubashi.jp/index.html)。
最後まで、お読みくださり、ありがとうございました。
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