小学部1年生は、国語の時間に学習した「くじらぐも」を劇で表現しました。劇中では、いろいろな国の言葉で早口言葉を紹介したり、音楽の時間に学習した「ぷっかりくじら」を歌ったり、運動会で踊った「南中ソーラン」を披露したりしました。初めての学習発表会でしたが、元気いっぱいに演じ切りました。 |
 |
小学部2年生は「自分の良いところを見つけられずに悩んでいる泥棒が、青島日本人学校に忍び込み友だちと生活するうちに自分や他人の良さというお宝を見つける」という内容の劇を発表しました。劇中では、九九の暗唱やサッカーなど、授業で学習したことを披露しました。 |
 |
小学部3年生は、群読とリコーダーに挑戦しました。物語文「三年とうげ」のナレーションや歌を覚えて楽しくリズムよく音読したり、歌ったりしました。リコーダーの演奏では、シャープの「ファ」や低い「ド」の音もきれいに出せるようになりました。息ぴったりの3年生の演技がとても印象的でした。 |
 |
小学部4年生は、将来のことについて考える機会として、「半成人式」の劇にチャレンジしました。10年後の世界を想像しながら、みなさんに楽しく見ていただけるように、アレンジを加えて10年後の自分を演じ切りました。 |
 |
小学部5年生は、「青島オムニバス放送局」という劇を披露しました。放送局のアナウンサーや出演者になり、今までの学習で学んだことをオムニバス形式で発表をしました。練習の時から、みんなでアイデアを出し合い、楽しみながら劇を作り、本番も自分たちの劇に自信をもって発表することができました。 |
 |
小学部6年生は「中国と日本のつながり」について、朗読や寸劇で表現しました。歴史の学習で学んだことの中から中国と関係の深い時代を取り出したり、修学旅行で学習した孔子について、論語の言葉を生活の中の劇として表現したりして発表しました。みんな役になり切って思い切って表現できました。 |
 |
中学部は「西安と日本と今の私たち」というテーマで、修学旅行で行った西安と中国や日本の生活や食べ物などについて劇で紹介しました。ジャパンデイでも演奏した和太鼓も行うなど、自分たちの思いや作り上げてきたものを堂々と表現することができました。
たくさんの練習を重ねて臨んだ学習発表会。どの学年もそれぞれの持ち味と練習の成果を発揮して、会場や家庭で見ている方々に、夢と笑顔と感動を届けることができました。 |
 |