月刊青島--青島日本人会生活文化会発行
目次

グリーン放弾
 
 

皆さん、初めまして。青島松下電子部品有限公司の北門と申します。今回、同僚の宮下さんからバトンを引き継ぎ、私のゴルフライフについて、少しお話をさせて頂きます。

私とゴルフとの出会いは、『社会人になれば、ゴルフを』との父からの勧めでした。学生時代は、
野球一筋。動くボールより止まっているボールを打つことは、『簡単だ!』と自信満々でゴルフ人生をスタートしました。その自信も最初の練習で見事に粉砕。(笑) 真っ直ぐ打とうとしてもボールは、右に左に縦横無尽飛んでいく、ダフリあり、トップありと止まっているボールが打てないことで、ゴルフの奥深さを知りました。練習を数回して初ラウンドにも挑戦しました。ラウンドでは、ラフもバンカーもあり、傾斜からのショットなど練習場とは全く違う環境に右往左往でのプレイ。改めてゴルフの難しさを思い知らされました。ただ、ナイスショットをした快感が忘れられず、ここからどんどんとゴルフにハマっていきました。

独身時代は、職場の先輩、同僚や友人らと月に1~2回ラウンドと練習を繰り返し、徐々に上達しながら楽しいゴルフライフを満喫していました。また、ゴルフを通じて職場、友人たちとの輪が大きく広がりました。

しかしながら結婚後は、妻の顔色もあり、ラウンドする回数もめっきりと減り、ゴルフ熱も冷めていきました。

青島に来てからは、家族と会えないのは寂しいですが、その分気兼ねなくゴルフを楽しませてもらっています。ゴルフ熱も再燃です。
ただ、プレイ回数に比例してスコアも良くなるはずですが、腕が悪いのか、道具が悪いのか、分かっていても飛距離を出そうと力んでしまいスコアを乱してしまいます。毎回、ラウンド中に迷走してしまいます。メンタル面も含めいくつもの壁があり、この壁を一つ一つ乗り越えるのは大変ですが、帰国した時には、日本のゴルフ仲間をアッと言わせるようなプレイができるように青島でしっかり腕を磨きたいと思っています。

次のバトンは、エレマテックの加柴様へお渡しさせて頂きます。宜しくお願い致します。

最後までお読み頂き、有難うございました。

緊張のティーショット!ボールは、何処へ・・・・・!

 

 

 


 

 
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