令和6年度卒業証書授与式3/8(土)
桜のつぼみも膨らみはじめ、春らしさが感じられるようになった3月8日、卒業証書授与式を執り行いました。在校生、保護者、来賓の皆様を迎え、小学部7名、中学部4名を送り出すことができました。
担任を先頭に入場してくる卒業生の堂々とした姿が印象的でした。
卒業証書授与式では、担任から一人ずつ呼名され、校長先生から卒業証書を受け取りました。
卒業式の後、最後の学活が行われ、それぞれの担任から最後のメッセージが送られました。多くの人に見守られながら、11人が学び舎をあとにしました。
この青島日本人学校で学んだこと、培ってきたことを胸に、新たな学びの場でも活躍を広げていってほしいと思います。卒業生の皆さん、卒業生保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。
令和6年度修了式・離任式3/11(火)
3月11日に、令和6年度を締めくくる修了式が行われました。修了証書授与では、児童生徒一人一人が担任から呼名され、大きな声で返事をすることができました。また、代表の児童生徒が校長先生から修了証を受け取りました。
校長先生から、児童生徒の1年間の挑戦を称えるとともに新生活を迎える児童生徒へ、ドラえもんの「無理しないで、自分の力でできることをやってみようよ」の言葉を引用し、日常生活で努力することの大切さを話されました。
次に、児童生徒代表の言葉として、小学部1年生と中学部2年生の代表が発表しました。この1年間の学校生活の中で、できるようになったことや学んだこと、次の学年で頑張りたいことなどを、堂々と発表しました。
修了式の最後に、この3月で退学する児童生徒13名から挨拶がありました。青島日本人学校での思い出を胸に、次のステージでより一層の輝きを放ちながら活躍することを願っています。
そして、3時間目には離任式が行われました。3月11日をもって、青島日本人学校を支えていただいた5名の先生が本校を去られます。離任される先生方に、代表生徒から別れの言葉を贈りました。また、離任される先生方からも一人ずつ最後の挨拶をいただきました。別れは寂しいですが、たくさんの元気と勇気をもらいました。先生方の新天地でのご活躍を祈念いたします。誠にありがとうございました。
3月は別れが多く寂しいですが、またその分たくさんの新しい出会いがあると思います。再会できる日まで、それぞれの場所で頑張りましょう。
また、本校の教育活動に御理解・御協力いただいた、保護者の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。また、次年度もよろしくお願いいたします。 |