1学期授業参観・学級懇談 4/26(土)
小学部1年生は、国語の学習をしました。「あいうえお」の口の形に気を付けながら、声に出して確認しました。その後、「うたにあわせて あいうえお」を音読しました。最後にひらがなの練習をしました。字の形に気を付けながら、ゆっくり丁寧に書くことができました。
小学部2年生は、算数の学習をしました。最初に「じゃんけん計算」「計算かるた」を保護者の方と一緒に楽しみました。次に、たし算の筆算を行い、全員が正答することができました。2年生教室には子供たちと保護者の方の笑顔が溢れ、楽しい時間になりました。
小学部3年生は、22日と23日の町探検で見学してきた場所や土地の様子について、みんなで気付いたことを話し合い、青島日本人学校周辺マップを作りました。実際に体感したことと話し合ったことを織り交ぜて、学校がある地域の特徴を確認することができました。
小学部4年生は、「それぞれの出身都道府県の観光大使として魅力を伝えよう」というテーマで、各都道府県の位置や人口などの基本情報、有名なものについて調べ、発表しました。大きな声で自信をもって発表することができました。また、友達の発表を聞く中で、他の都道府県の魅力や友達の発表のよい所にも気付くことができました。
小学部5年生は、外国語の学習で名前のつづりをたずねあいました。カードのペアを作るために、カードに書かれている英語のつづりを何度も伝えたり、聞いたりすることでつづりのたずね方を身に付けました。また、お互いの名前のつづりだけではなく、保護者の方の名前のつづりもたずね、いつもと一味違う、楽しい活動になりました。
小学部6年生は、道徳の学習でいじめ防止をテーマに行いました。授業の冒頭には、いじめられたときの心や、どんなものがいじめなのかを考えました。また、日本全国でどのくらいのいじめがあるのかグラフを見た際には、想像よりも数が多い事実に驚いていました。その後、「わたしのいもうと」という本の読み聞かせを聞きながら、いじめはどうしたらなくせるのか、なくすために自分には何ができるかを保護者と一緒に考えることができました。
中学部1年生は、数学科「正負の数」を学習しました。算数では学習していない負の数でしたが、身の回りにある「―(マイナス)」を見つけ、どのようなことを表しているのかを考えました。これからの数学は、「正の数」だけでなく、「負の数」についても学習していきます。
中学部2年生は、社会科の学習をしました。江戸幕府の政策を学習し、その中で「幕府存続に最も影響を与えたと考えられる政策はどれか」について、議論しました。自分の考えを大きな声で発表する姿が印象的でした。保護者の方とも意見交換をすることができ、大変白熱した議論になりました。
中学部3年生は、国語の「握手」の学習で、題名となっている「握手」の意味に迫りました。力強い握手、穏やかな握手…そこに込められた思いとは何か?実際に保護者の方々と握手をし、触れる感覚やぬくもり、強さを感じながら、一つではない答えについて考えを巡らせる様子がうかがえました。
春の遠足4/30(水)
今年度の春の一日遠足は、全員そろって崂山区にある「张村和生态公园」に行きました。とても天気が良く、絶好の遠足日和となりました。
午前中は小学部1年~4年生が3チーム、小学部5年~中学部3年が4チームに分かれ、それぞれミッションに取り組みました。その後はレジャーシートを敷き、昼食を食べました。
午後は公園の遊具で自由に遊びました。全員達成感にあふれる顔で、戻ってくることができました。
先月号の青島日本人学校の記事は昨年度のものでした。お詫びを申し上げます。 |
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