月刊青島--青島日本人会生活文化会発行
目次

グリーン放弾
 
 

青島日本人会の皆様、こんにちは。依摩泰(青島)商貿有限公司の高橋さんからバトンを頂きましたみずほ銀行青島支店の岩田と申します。みずほ銀行青島支店は2008年4月に開業し、今年4月で17周年を迎えたところです。引き続き宜しくお願い申し上げます。

さて、今回のグリーン砲弾ですが、バトンを頂いたものの青島でのゴルフラウンド数はまだ2回に留まるため、自己紹介とゴルフの思い出をご披露させていただければと思います。

私は昨年10月に2回目の中国勤務で青島に参りました。前回は2013年~2018年まで5年半、江蘇省の常熟・張家港・南通のお客さまを担当致しました。ちなみに、私が中国に初めて訪問したのは2011年夏の青島でした。その時は1泊2日の短期出張でしたが、きれいな街並み、美味しい料理、温かみのある雰囲気に接し、とても良い印象があり、今回の青島赴任にあたって何かしらのご縁があったのかなと感じているところです。

本題のゴルフは入社1年目に出会いました。初任店が栃木県の宇都宮支店で、近辺にゴルフ場が沢山ある環境のためか、ゴルフが大好きな上司・先輩が多く、ゴルフが生活に入り込んでいました。休日のみならず平日ナイターの打ちっ放し練習に、ゴルフ場でのラウンドに、先輩方のお供をさせていただきました。

このグリーン砲弾を書きながら記憶が蘇ってきたのですが、私が仕事でポカをやらかした時には、ゴルフ上手の先輩から「仕事もゴルフもミスはあるものだ。その後が大事なんだよね」などと、ゴルフと絡めた叱咤激励を頂戴したことはいい思い出です。

肝心のゴルフですが、初スコアは思い出せないのですが、全てのショットが、ひたすらスライスしていたことと、そのために結構なオープンスタンスで構えていたことだけ覚えています。その後、宇都宮から東京に転勤になり、それなりの覚悟でゴルフスクールに通ったりしましたが、どうしてもスライスが治らず、すっかりゴルフから縁遠くなりました。

その後、1回目の中国勤務でゴルフを再開しました。体の切れがなくなったせいか、なぜかスライスショットが収まり気味となり、単純な私はすっかりゴルフが楽しくなったところで、「内藤雄士の500円で必ず上手くなる○○」というレッスン本に出会いました。レッスン本の右肩と右膝、左肩と左膝にそれぞれ線が引かれて、「スイングではこの線を超えないように体をターンするといい」、という解説が記載されたページを見ながら素振りしていたら、自己流ですが膝の使い方をなんとなく掴み、更にスライスが減ってきたのです。あの1万円/月のゴルフスクール代はなんだったのかな、、、、と思いつつも、この時を境に正攻法の打ちたい方向へのスイングできるようになりました。そんなゴルフはとても楽しかったです。

その後、日本へ帰任となり、ゴルフの機会がなくなってしまいましたが、今回の青島赴任を機にゴルフをエンジョイしていければと思います。皆様、どうぞよろしくお願いします。

それでは、生活文化会でもお世話になっております日郵物流(中国)有限公司青島分公司の井波さんに次回のバトンをお渡ししたいと思います。井波さん、宜しくお願い致します!



 

 

 

 
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