会員各位
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
今年は日の並びも良く、長めのお正月を過ごされた方も多いかと思います。私は青島で駅伝、ラグビー、アメリカンフットボールをテレビで観戦。特に、箱根駅伝の驚異的な記録には驚かされました。新たな1年、今年も宜しくお願いします。
昨年は、世界では関税や政治の変化、地政学リスクの高まりなどを背景に、経済秩序の再構築が進みました。また、AI進化の加速や女性初の首相誕生という明るいニュースもありました。
一方、青島日本人会に目を向けると、昨年も、縁日、ジャパンデー、年末のクリスマス会を無事に開催する事が出来ました。また、セミナーについても4回開催し、これら各イベントに会員の皆様、及びご家族の皆様が積極的にご参加頂き、誠に有難うございました。私達は海外に住んでいるからこそ楽しい事も多いですが、緊張感ある生活を送っている事も事実です。会員の皆様が少しでも、安心して楽しめる機会を引き続きご用意したいと思います。
さて、今年の干支は「丙午(ひのえ・うま)」です。「人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)」という諺があります。昔、中国の塞翁という人が飼っていた馬が逃げたため、人々が慰めに行くと、塞翁は「このことが幸いを呼ぶかもしれない」と悲しむ様子はありませんでした。その後、逃げた馬が別の立派な馬を伴って戻ってきたということです。
人の幸・不幸を予測することはできません。また、一見不幸に見える出来事が後に幸運に繋がり、逆に幸運の前兆と思われたのに予想外の試練に見舞われることもあります。不幸と思える出来事も長期的には幸運につながると信じて、目の前の出来事に一喜一憂することなく、健康に留意しつつ、充実した1年にしていきたいものです。
最後になりますが、2026年はミラノ・コルティナ冬季オリンピックやWBC、サッカー・ワールドカップ、愛知・名古屋でのアジア競技大会など、国際的なスポーツイベントが数多く開催されます。皆が協力し壁を乗り越えて挑戦する姿は非常に好感が持て、まさに私たちがめざす姿とも重なります。会員の皆様の今年度益々の活躍を期待しています。
2026年1月
青島日本人会会長
野田 大輔
|