青島日本人会の皆様、こんにちは。
大晃机械の安池様からバトンを受け取りました、高橋正敏と申します。
現在、私は青島市黄島区に在住し、青岛海信日立空调系统有限公司という業務用空調機の製造販売をしている会社に勤めております。月間青島「グリーン放弾」への寄稿は今回が初めてとなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
私は日本在住時にゴルフはしていましたが、誘われたら人間関係のためにゴルフに行くレベルでした。5年前に父の会員権を譲り受けてから、少しづつ楽しくなり、とうとう月に4回もゴルフに行く中毒者になりました。でも、その腕前は我流の産物である個性的なスイングをするゴルファーで、スコアー通常100程度、かろうじて100切りが可能なレベルでした。
そんな私が2023年2月に青島に来て、ゴルフに行くすべも知らず悶々とした日々を過ごしていました。そして、とうとうさみしい週末に耐えられなくなり、日本人会HPを見ていた時にゴルフ同好会の方の連絡先が記載してあったのを見つけ、直ぐに連絡して5月のコンペに参加させていただくこととなりました。そこで、色々な人に積極的に挨拶をしてゴルフに連れて行ってくださいとお願いしたところ、皆さんは1人ぼっちの私のことを気遣い、ラウンドに連れて行っていただけるようになり、そこから私の青島での生活は一変し、充実した日々を過ごせるようになりました。
皆さんとのラウンドを通じてのエピソードについてお話をさせていただきます。
①師匠と呼べる人との出会い
私のゴルフライフに大きく影響したのは、私が勝手に師匠と思っているプロライセンスをお持ちのYさんとの出会いです。Yさんは非常に面倒見が良い方で、出会って間もないころからパター、アプローチ、スイングにいたるまで、私の動きに合う表現のアドバイスをもらいました。これまで、雑誌や映像などのレッスン内容を正しく理解できなかった私にとっては、上達する自分に期待が持てるほど結果が出たことで、これまで以上にゴルフに対するモチベーションアップになっていきました。
残念ながら、良いことは長続きしないもので、Yさんは出会って8ケ月ほどで帰国されました。しかしながら、私のゴルフレベルは、我流からの脱皮可能なくらいのレベルに到達でき、更なるゴルフへの思い(上手くなりたい、飛ばしたい)が増していきました。
②ゴルフへの情熱
皆さんとのラウンドを通じて、私のゴルフに対する情熱が少ないと痛感させられることが多々あり、大いに反省させられました。例えば、Hさんは最新のゴルフクラブに対する研究心が旺盛であるため、新モデル発売毎に購入されていました。Hさん曰く、「最新テクノロジーを活用するのは、技術者として当然の行為、君も技術者としての探求心を持つべき」と笑いながら言われました。しかしながら、私より10歳以上も先輩でありながら、ドライバーの飛距離は30ヤードも離されることも多々あります。さらに、Hさんがやはり最新テクノロジーが個人にマッチするとよく飛ぶと言われれると、個人の技術力の差ではなく、新しい道具が素晴らしいと思うようになり、私も最新グラブ購入欲が日に日に大きくなっていきました。その洗脳にやられ、私は昨年から今年にかけてアイアンセットとドラーバー、ユーティティとほぼ全てのクラブを購入してしまい、家庭内では厳しい立場になってしまいましたが、現在、ただただ忍耐でやり過ごしています。
しかしながら、私のスコアーは以前に比べて、若干良化したころから、やはり、最新のテクノロジーの成果、もしくは、暗示にかけられて気持ちが楽になったからナイスショットが増えたのかの分析はできていませんが、Hさんの洗脳に乗ってゴルフ業界の売り上げ拡大に貢献しています。
というようなエピソードはたくさんありますが、毎週ゴルフを楽しみ、ラウンド後の昼食会では、一日の反省や過去の失敗談など、時間を忘れ、日ごろのストレスを全て発散できる時間を過ごさせていただいております。
皆さんのおかげで、日本ではできなかったようなゴルフライフを楽しむことができ、一緒にゴルフをしていただいた方、本当に感謝しています。そして、これからラウンドしていただく皆様、こんな私ですがよろしくお願いします。
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