青島日本人会  
 
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15年青島日本人会理事会(12月)

  2015年12月15日
於:クラウンプラザ3階 4.時~5時半

出席理事・監事:19名(25名中) 遠山総領事
欠席(委任)理事、監事(敬称略):朝倉、井上、蔭島、田村、清水(監)中川

議長:佐藤理事
 

Ⅰ)開会に当たって(廣田会長)
→前理事会以降のイベントとしてはジャパンデイがあり盛況裡に開催できた。
→与党の幹事長が来青された折、朝食会に出席し状況報告した。
→本日は議事のほか、次年度のことも話したい。

* 総領事(ご挨拶)
→今年度発行した査証は14万件と昨年比倍となった。
→在留邦人は山東省で‘2300人、青島で1500人弱となっている。
→病死2名あったが、蜂に刺されてということがあった。
→今年は戦後70周年ということで9月にピークがあったが日中双方にマイナス。
→政治的には緩和の動きになっている。

Ⅱ)議決事項
・ 会員動静(事務局)
→11月末で350社、12月に3社申請あり。 (承認)
・会計報告(事務局)
→11月末段階で収入約2万元の減収。期末収支は予算内に収まる。 (承認) 
  
Ⅲ)報告事項
A)商工会(奥 副会長) 
→来年1月22日に第6回のセミナーを行う。
→今年は城陽区でも開催した。会員の声を聞きながら引き続き試みる。
→韓国投資企業会からお誘いがあり出席(16日)。
→商務局に定期的会合を要請しているが実現できていない(佐藤理事)

-食品部会(大谷副部会長)
→今週第3回目の部会。 
→撤退されるとの噂も出ており次年度は減少気味。

-繊維部会(正村部会長)
→先週の部会で、マネジメントの成功、失敗の事例を発表してもらった。
→次回は3月に行う予定。

-機械・電機・化学部会(鈴木部会長) 
→来年2月春節開けに行う予定。
→苦戦されているところが多い。忌憚のない意見交換の場としたい。  

-流通サービス部会(室井部会長)
→第2回部会を12月初めに稲垣講師を迎えてセミナー形式で開催。中国政治体制と現政権の特徴につき会員間で情報共有を図った。
→3月初めに予定しているが、外に出るか内でするか検討中。 

-地区日本人会(城陽、即墨、胶州、黄島)
(城陽)商工局との懇話会が行われた。
(即墨)断水などで事業に影響あったので開催を検討中。
(胶州)10月に撤退される企業の送別会を開催した。12月に忘年会を行う。

⇒ 商工会の日程が月によって疎と密になっているので調整出来ないか?
=次年度メールのやり取り等で改善したい。

B)生活文化会(清水会長)
→11月1日社会奉仕活動を開催。年2回の公約を果たせた。次年度も継続。
→ジャパンデイは中国人客の日本文化への関心高いようにみえた。
→婦人会の年会に参加。今年は5名増え活発であった。

C)日本人学校運営理事会(広瀬理事長)
→ 児童生徒数は今年はどうやら70名キープ。12月は71名で減少気味。
→予算は65名で組んだので本年収支は黒字。1年分の貯えがある状態になった。 
→引き続き、企業の転入者に妻子帯同をお願いしたい。
→学習発表会では今年も元気な活躍が観れた。
→AED配置について導入を検討していたところ大家が寄贈するということになった。
→次年度の理事会で予算と理事メンバーについて審議する。

Ⅳ)審議事項
①新年会について(清水会長) 
→ 本年は子供料金を100元とする。ついては補てんとして3000元の出費をえたい。 
→生活文化の活動費をいつも申請する形になっている改善してもらいたい(大山理事)
→出費については同意。

②ジャパンデイの進め方について(事務局)
→一定の評価はあるものの日本人会の関わりが薄く、担任部門が不明。
→中国に日本文化を知らせることが目的。(樋口理事)
→出展社からすると青島企業が減って多少マンネリ気味。てこ入れの必要(菅野理事)
→ジャパンデイの中身は中国へのPRで3点ある(総領事)
・ステージにおける日本文化の紹介。
・地方自治体によるPR。
・出展企業による日本産品の紹介。
→以上を踏まえて次年度企画時に練っていく。

③ケイタイ安全連絡網について(事務局)  
→テストメールで約1割から返答あったがこれでは不安。新方式にするか
領事館からの発信もできたので日本人会としては中止するか。
→(加藤理事)
・領事館のテストは79名発信、75名から返答。残り4名の理由も判明。  
・ただし、画面がローマ字なので読みにくく改善の余地がある。
・今回在留届を出していない人が多いということを発見した。
→元々「一斉メール」を補完する意味(オフィス以外ではメールが見れない会員の為)でケイタイ安全連絡網を試したのが実情であり、それが機能しないのであればケイタイ
については断念し、「一斉メール」だけで良いと思う。(樋口副会長)
→中止で同意。

④輪番制について(廣田会長)
→次年度の商工会会長をサービスⅡ(商社中心グループ)から、また転勤移動があればそれぞれの部会理事から部会長の推薦を2月末までに出してほしい。

Ⅴ)連絡事項、行事予定(事務局)
→次回理事会は3月15日(火)の予定。人事案と各部の予算要請を2月末までにお願いしたい。
→新年会の景品協賛を宜しくお願いしたい(大芝理事)

ⅵ)まとめ&閉会挨拶(樋口副会長)
→輪番制初年度であったが皆様からの報告などから順調に進んでいることを実感した。
→理事会メンバーである蔭島さんが療養中で復帰が不明である。みなさんで快癒を祈念したい。

 

以上