１５年度青島日本人会理事会（3月）

議長；佐藤理事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
１） 開会に当たって（廣田会長）
・ 会長輪番制による最初の年、皆さんのお力添えもあって無事終了することになった。本日は新理事候補の方も含めての会議で、16年度にスムーズな引き継ぎを行いたい。

―　総領事ご挨拶―（遠山総領事）
・先月は日本で山口県知事、市長に会って中国人の訪日が、今後地方都市にも増えて行くことを話した。（500万人の訪日で内70％が初めて）
・全人代での李首相の報告は訳文も出ているので目を通しておかれたら良いと思う。
・棗荘、臨沂を訪問。臨沂は近代的な街並みが展開されていた。

２）報告事項（１5年度課題と取組み）
・商工会；（奥　会長）
→　今年は7回のセミナーを実施。内5回はＪＥＴＲＯと共催、黄島区で5回開催。
→　城陽区で城陽、即墨の会員の便宜を図り1回行った。
→　政府関係部門との交流ができなかった。次年度への課題。
→　活動についてはほぼ実施でき関係各位に感謝申し上げる。

-食品部会；（井上部会長）
１２月に獅王日用化工有限公司を訪問。年３回の部会を開催した。

-繊維部会（正村部会長）
３月に丸治皮革さんの有意義な企画の話があり好評のうちに終えた。

-機械・電機部会（鈴木部会長）

-食品部会；（井上部会長）
１２月に獅王日用化工有限公司を訪問。年３回の部会を開催した。

-繊維部会（正村部会長）
３月に丸治皮革さんの有意義な企画の話があり好評のうちに終えた。

-機械・電機部会（鈴木部会長）
３月２１日に総領事、JETROの講演と会員情報共有の会合を開く。

-流通サービス部会（室井部会長）
３月23日に中国の為替動向についてお話し、次年度の方向性について話し合う。
・生活文化会（清水　会長）
→　新年会は大人２70名小人５０名の３２０名の参加で盛大にできた。改めて協賛社、関係者に御礼。
→　今年１年の活動成果で来年も自信もってパワーアップしてやってゆきたい。

・日本人学校運営理事会（広瀬理事長）　
→生徒数は６８名でスタートしたが、ピークでは７９名になり、最後は７１名になったものの略７０名以上のキープができた。新学期も７２名でスタートできる見込み。
→予算も若干の赤字を見ていたが、生徒数の増加、経費節減で黒字を確保した。
→しかしながら、今後、生徒数の変動がいつあるかわからないので、継続して引き締めていく計画。１６年度の予算も１月の運営理事会で前年並みで承認済。
→新年度理事メンバーについては2月の運営理事会にて方針確認。日本人会の理事承認が前提だが、藤井副理事長が理事長に広瀬理事長を副理事長とし、また、日本人会からの理事は大山理事⇒奥理事、菅野監事⇒小松監事の計画。その他の理事についてはＰＴＡ役員変更以外には、継続性を重視し変更なし。

・地区日本人会（即墨、城陽、黄島　胶州）
即墨（菅野理事）
市政府との交流会を引き続き要請している。
城陽（奥副会長）
３月４日に情報交換会を実施。大地法律事務所熊弁護士の講演を受けた。
黄島（井上理事）
３月６日新年会を開催。７１名の参加。年々減少気味だが引き続きしっかりやりたい。
胶州（山田理事）
12月１８日忘年会（30名）　2月26日新年会（20名）、3月11日植樹祭に参加。
4月22日総会予定。

２）議決事項
①新会員の承認と会員動静（事務局）
前回１２月理事会以降入会の４社、４月入会予定社５社紹介。
２月末会員者数３５４社

②会計報告（室井理事）
２月末時点の会計報告。収入909,662元　　支出　816,551元　　
差引収支93,111元
③総会への付議事項　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
・次年度新役員（理事・監事）の選任（廣田会長）
輪番制による会長、商工会会長の異動。退任理事と新理事候補の紹介。

・ 行事予定（廣田会長）
2016年度理事会は６月、９月、１２月、３月とする。

・ 次年度予算（室井理事）
会員数が減少気味であることから厳しめの予算を組んだ。
しかし、累積の繰越金は４３万元あり、何かあった場合は理事かに諮り対応してゆくこととしたい。
J-デイの責任部署については会長、副会長で協議する。

３）審議事項　　　　
昨年12月16日の韓国投資企業会新年会に招待され、奥副会長が出席した。その返礼として、先方会長を総会懇親会に招待するか否かの判断を来年度会長・副会長に一任した。
・　総会進行について（事務局）
開催案内を１６日に一斉メール。

続いて退任理事の挨拶。
樋口副会長、井上理事　菅野理事、鈴木理事　佐野理事