青島日本人会  
 
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*-* 国際郵便・小包の送り方 *-*

 
郵便局から送る場合
  郵便局で扱うのは、エアメール・航空小包・船便・EMS。
  ここでいうエアメールと航空小包は、文字どおり航空便で送る最も一般的な方法。先に述べたように、エアメールは5〜10日間、航空小包は7〜10日間で日本に届く。船便は、料金は安いが日数がかかるので、食料品など腐敗しやすい物には向かない。引越しのように一度に大量の荷物を運んだり、留学生が、帰国時に辞書や教科書などの本を持ち帰るのに利用されることが多い。急ぎで送りたいときはEMS(Express Mail Services)を利用するとよい。EMSは日本語で「国際エクスプレスメール」と呼ばれるもので、いわゆる「書留速達」のこと。近くの郵便局で受付け後、北京や上海の国際郵便局に転送されて、一番早い航空便で送られる。通常、青島から日本までは3〜5日間くらいで届く。
   いずれの場合も、郵便局から小包を送るときは、1個が20kg以下でなければならない。20kgを超える場合は、数個口に分ける。また、封は開けたまま持っていくこと。国際郵便はすべて税関の検査を受けることが義務付けられており、郵便局員が受付時に中身をチェックするからである。チェック後、自分で梱包して受付窓口に出す。梱包用の箱は持参してもよいが、郵便局内でも購入できる。また、梱包に使うガムテープ・のり・はさみは郵便局に用意されている。
 
国際宅急便を取扱う会社から送る場合
   青島から日本への国際宅急便を取扱う会社には、DHL、OCS、FEDEXなどがある。料金はやや高めだか、通常3〜4日あれば日本に届くことで好評。一般小包のほか、特に、ビジネス書類などを送るのに利用されることが多い。企業から送る場合は、会社まで荷物を受取りに来てくれるサービスもある。
 
  重量 料金 日数の目安
郵便 DHL 〜500g
500g〜
130元
130元+500g毎に追加料金あり(*注)
午前中引渡し⇒翌日午後届け
午後引渡し ⇒2日後届け
OCS 〜500g
500g〜
100元
130元+500g毎に35元追加
午前中引渡し⇒翌日午後届け
午後引渡し ⇒2日後届け
FEDEX 〜500g
500g〜
120元
120元+500g毎に追加料金あり(*注)
東京・大阪は約3日間
その他の地域は約4日間
郵便 エアメール はがき1通
封書1通
(〜10g)
4.2元
5.4元
5〜10日間
EMS 〜500g
500g〜
90元
90元+500g毎に20元追加
3〜5日間
小包 航空便 〜1s
〜5s
〜10s
〜20s
124.2元
242.6元
390.6元
362.6元
7〜10日間
船便 〜10kg
〜20kg
228.6元
362.6元
1〜2ヶ月
EMS 〜500g
500g〜
180元
180元+500g毎に40元追加
3〜5日間
集荷後、北京に転送されてから日本向けFEDEX便にて発送される
重量 料金 日数の目安
小包 DHL 〜500g
500g〜
220元
220元+500g毎に追加料金あり(*注)
午前中引渡し⇒翌日午後届け午後引渡し ⇒2日後届け
  OCS 〜500g
500g〜
200元
200元+500g毎に45元追加
午前中引渡し⇒翌日午後届け午後引渡し ⇒2日後届け
  FEDEX 〜500g
500g〜
210元
120元+500g毎に追加料金あり(*注)

東京・大阪は約3日間その他の地域は約4日間集荷後、北京に転送されてから日本向けFEDEX便にて発送される。
 
(*注)500g毎の追加料金が常に一定の割合ではないので、ご利用の際に、直接ご確認下さい。