月刊青島--青島日本人会生活文化会発行
目次

編集後記
 

 

 

  読者の皆様、暑中お見舞い申し上げます。

  私は7月に一時帰国し、その際、プロ野球(巨人―阪神)を観戦する機会がありました。

  実は、プロ野球を見に行ったのは、子供の頃に一度連れていってもらって以来です。その頃は毎日のようにテレビの野球中継を見る等熱中していたのですが、海外勤務が長いこともあり、いつの間にか全く分からなくなっておりました。

  その日のナイターは、後楽園ドーム球場で行われ、最初に原監督が紹介された時はなんだか懐かしくなりました、そう言えば生で原さんを見るのは初めてなのです。次に阪神の福留選手について-私は福留選手がシカゴカブスでプレーしていたころ、何度か応援に行ったことがありました。ほぼ10年ぶりということになり、個人的には嬉しい感慨を持ちました。試合は同点のまま、中盤に阪神の新外人ソラーテ選手のホームランが飛び出し、阪神が勝利しました(同選手はその日がデビュー戦であったようです)。

  また、巨人満塁のチャンスには阿部慎之助選手が代打で登場したのも良かったです。プロ野球なので、試合時間が長く18:00に始まった試合が終了したのは22:00頃でしたが、それでも様々な選手や個人的な思い出もあり、プロ野球ファンの娘とともに、たいへん楽しい一時を過ごしました。

  日本に帰国中(7月下旬)は、梅雨のような天気が続き、むしろ涼しいくらいでしたが、今日本は猛暑で、青島もたいへん蒸し暑い日々が続いています。青島は、夜は気温が下がり、薄着をしていると寒さも感じ、体調維持に苦労します。もうすぐ、恒例の納涼祭が行われます、元気を維持して納涼祭を是非楽しみましょう。

  月刊青島を引き続きご愛読いただきたくお願いいたします。

 
   
    
 編集長
 

 
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